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 わかっているようで
 わかっていない降級 

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中央競馬では「ダービーからダービーまで」と言われるように、今週末が一つの区切りです。

★具体的には 今週まで3歳馬が同じ世代同士で500万やOP戦を走りますが、 次週からは3歳馬は未勝利戦、3歳限定OP戦を除き、4歳以上の古馬と対戦することになります。

4歳馬は来週から本賞金が半減され、降級の恩恵に預かることが出来る馬が多くでてきます。 

大雑把にいえば、来週から

今1000万にいる4歳馬→500万に出走出来る

今1600万にいる4歳馬→1000万に出走出来る 

ギリギリのOP馬は1000万に出走出来ることもある 

くらいに思っていれば良いでしょう。

これにより、何が起きるか?と言いますと、

【1】500万→未勝利への降級は出来ませんので 

 500万にいる馬は→500万に留まるだけとなり1勝分の賞金(750万)を損する

     というだけでなく 以後は1000万から降級してくる
              強い馬と戦わなければならない 

     ≪二重の意味でのマイナスを意味します≫

【2】1000万や1600万、降級が見込めるOP馬は『シャカリキに勝ちにいく必要がない(だから仕上げもそれに見合ったものになることが多い)』 となります。

【3】5歳以上の馬は降級出来ませんので、関係ないと思いがちですが、 『来週から自分と同じクラスに上から降級してきた強い(はずの)4歳馬が加わりますので、総体的に相手関係が強くなってしまいます。

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   当社ではしょっちゅう言っている ことなので、

   ご存知の会員様も多いと思います

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しかし「実感としてわかり辛い」方も多いと思いますので、明日の対象レースを例にここで解説していきます。

具体的に実戦(馬券を買う)に役立てるとすればという観点で述べます。 

【東京】

★7R 4歳上500万下 

1.2.4.5.10.11.12.13.14.15 フルゲート16頭のうち4歳馬が10頭を占めています。

まぁ、この時期の古馬500万戦はだいたいこうなります なぜかというと、4歳馬陣営は「今週までに勝たせないといけない」からと明白ですし、古馬陣営は「本気で勝ちに来る4歳馬陣営と張り合って消耗することは損」だと考えるからで、その象徴的なレースと言って良いでしょう。 

7ナイアガラモンローが戸崎騎乗でそれなりに人気になるでしょうが、この馬は5歳馬。

『勝ち馬は4歳馬の中から出る』

    ↓↓↓↓↓↓↓

『単純に4歳馬の中でどれが一番か』を結論付けて単勝(もしくは馬単や3連単の1着の欄)を買えば良いとなります。 

このレースでいえば5ダイフクを信用できるかどうか。

となるでしょう。 

【単勝適性オッズ3.2倍】 

★8R 4歳上500万下 

1.2.4.8.10.12.14.15 15頭中8頭が4歳馬で7Rよりは古馬の占める割合が上がっていますが、やはり4歳馬が過半数超え。 

これは“ダートに比べ芝の方が気骨・素質のある古馬が多い”ことを意味しています。 このレースは素材的にも“9エクストラファインをモノサシにこれを負かし得る4歳馬から”で良いでしょう(当社がよくいう中・長期的な戦略にも適っている)。

状態なら14、妙見込みで面白いのは12と1となります。 

どうしても5歳牝馬9エクストラから買いたいという方はワイドや3連複といった“着順を特定しなくて良い券種”を買うべきです。

★9R富嶽賞、10R葉山特別、12Rは1000万下のレースです。

1000万級の4歳馬は「勝っても1000万に再度出走が可能、負けても500万に降級出来る」という都合の良い立場。

全てに当てはまるわけではありませんが、この後、北海道に行くつもりの馬は500万から(1000万の敵鞍が少なくなるから)となる傾向が多いですね。 

『500万とは違い、1000万では4歳馬が勝つもんだという決め付け』は中・長期的戦略にも適いません。

あと、12Rはヒラバのレースです(レースに名前が付いておらず賞金も安い)。

こういう場合は500万からの再出発で『少しでもお金を稼ぎたい』『(そもそもが)そんなに強くないから特別レースに使えない』というだけのことが多いと申し上げておきます。

★11R欅S 

12レッドゲルニカのみが4歳馬で、この馬の本賞金は2400万円です。 

・ここを勝てば → 2400+2200の半分の1100で3500万の本賞金となり、来週には半額されても1750万円でOP馬のまま。

・ここで負ければ → 2400÷2=1200万ですから『1600万下に降級出来る』ということ。 

【◎】この馬にとっては2着(勝つ以外で一番大きな賞金をもらえるから)が最良。

逆に勝つようなら、プロキオンS等の重賞でも勝てる力があると陣営が判断しているということになります。

≪こういう馬の場合は勝たないことが殆ど≫ 

【京都】 

★7R4歳上500万下 

2.3.4.6.7.9.10.13.14.15 フルゲート16頭のうち4歳馬が10頭を占めています。

やっぱりこうなりますね。 

ここは2.4.10.15おまけで14。

この中から勝ち馬が出ると決め付けて良いでしょう(馬をみる方はこの中で一番良いと思う馬の単)。

9R 御池特別 【勝負レース候補】 

もちろん、ここで解説していることが買い目にいかされています。

11R 朱雀S(1600万下) 

7.8.10.13.14の5頭が4歳馬。

どの馬も負ければ1000万に降級することが出来ます。

7.10.14は勝っておいたほうがG3で1着賞金3600万円のマーメイドSにほぼ確実に出走出来るでしょうが、勝つとハンデが1キロ重くなるのが普通のパターン。

そうです。

「痛し痒し」なんです。 

12R 4歳上1000万下

2.9.16の3頭のみが4歳馬。 500万のレースと比べてみて下さい。4歳馬の出走頭数がぜんぜん違うことがわかると思います。 

こうなるのが競馬関係者の考える基本線なんです(笑)

2エネルムサシは素質が高く1000万でどうということのない馬ですが、この馬から買う場合は2→ ではなく、2- にしてください(馬単や3連単の頭ではなく馬連で買うべきという意味)。

【◎】やはり競馬とは『お金』で動きます。 それがよくわかるのがこの“降級をどう生かすか”という各陣営の戦略であり、当社のように事情がわかれば、本当に(笑)というシーンによく出会います(笑)。 

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