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もう１１月も終わろうとしています。


今年も残り１ヶ月となり、２０１８年の総決算をすべきときがきました。


今週の「チャンピオンズカップ」が終わると
「阪神ＪＦ」「朝日杯ＦＳ」「ホープフルＳ」と２歳Ｇ１が続きます。

これらの２歳Ｇ１は放っといてもノーザンファームや社台ファーム関係の馬が勝つでしょう。


さて、その前に今週は「チャンピオンズカップ」が開催されます。

「チャンピオンズカップ」の前身レースは「ジャパンカップダート」というレースで
「世界に通用する強い馬作り」をスローガンにしたジャパンカップのダート版として
２０００年に創設されました。


創設当初はアラブ首長国連邦やアメリカからの参戦を見込んでいましたが、
彼らにとって日本への参戦はハードルが高く、
国際競走としての価値が無くなった２０１３年を最後に
「ジャパンカップダート」の歴史は幕を閉じました。

今年も１頭の米国馬が参戦予定ですが、馬券的にはほとんど存在感はないでしょう。


もちろん、チャンピオンズカップをはじめ、今週のレースに関する考察は行ってまいりますが、
中山・阪神・中京は少ない投資金でも大金を獲得できる一発逆転が可能な舞台。

だからこそ年末の１２月に設定されているのです。




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