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本日夕刻、今週の出走馬が確定いたしました。


それに伴って、トータルチェック自体の今週の基本戦略も決定。

枠も出ていない段階から、基本戦略が決まるのはハイレベルなメンバー構成になりやすい春競馬だからこそ。

こういう週は「勝って当たり前、問題は配当金だけ」というくらい、我々も自信を持って提供することが可能です。

今からどのレースで、どの馬を買うということは申し上げませんが、少なくとも「チューリップ賞」と「小倉の藤田菜七子」には投資する価値はあると言って良いでしょう。


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チューリップ賞、
２歳女王・ダノンファンタジーが主役

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桜の女王を目指す馬が集まるチューリップ賞は２歳女王・ダノンファンタジーと武豊のシェーングランツの一騎打ち状態。

ダノンファンタジーの方が強いはずですが、それを後押しするかのような抜群の動きを最終追い切りでも披露しました。

桜花賞はまだ先ですが、今週が本番なのかというほどの勢いです。

負けるとすれば、アクシデントだけでしょう。


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火曜日にも申し上げたとおり、
　　藤田菜七子は今週１７鞍に騎乗。

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どんなにタフなジョッキーでも土日で２４鞍全てに騎乗することは体力的に不可能。

人付き合いや騎乗依頼主のレベルなど様々な関係を考えて、「乗る」「乗らない」を決めます。

そんな中でも藤田菜七子の１７鞍は４年目の若手としては出色の鞍数。

同期たちと比べても今週明らかに多いのがわかります。

藤田菜七子　　１７
木幡巧也　　　１６
坂井瑠星　　　１２
荻野極　　　　１０
菊澤一樹　　　　８
森裕太朗　　　　６



これだけの鞍数を確保できたのは、火曜日に書いた通り、今週から導入される「菜七子ルール」によるもの。


この１７鞍の中には、明らかに「勝ち」に来ているレースも含まれているので、今週の狙い所の一つでもあります。



「チューリップ賞」と「小倉の藤田菜七子」。


今週「勝つためのキーポイント」となるはずです。


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