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11月に入ってからの2歳戦線は波乱の様相。



京王杯2歳S(18頭)

2番人気→5番人気→9番人気

ファンタジーS(12頭)

1番人気→7番人気→5番人気


百日草特別(8頭)

2番人気→4番人気→3番人気

オキザリス賞(16頭)

1番人気→4番人気→11番人気

デイリー杯2歳S(8頭)

1番人気→2番人気→4番人気

黄菊賞(5頭)

2番人気→1番人気→3番人気

福島2歳S(16頭)

3番人気→2番人気→7番人気


頭数が一桁と少ないレースを除けば、いずれも「中波乱」以上の結果になっています。


力差の激しい2歳戦は、実力と人気が釣り合わないことが多く、「中波乱」になる傾向が増えます。

ただ・・・残念ながら「大波乱」には至りにくいのもまた事実で、能力の足りない馬はどこまでも足りないのです。

また、実力馬が複数登場する(つまりクラシックに直結する)レースに関しては、堅くなります。


どの馬も来年のクラシックを目指して「ガチンコ」で闘うからです。

レベルの高い争いになると、足りない馬が入り込む余地が無いので、上位人気で決着しがち。

「銀行レース」と呼ばれる所以はこういうことです。

ただ、今週の東スポ杯2歳Sに関しては・・・話が変わっていて、例年のようなハイレベルな争いにはなりづらいと思います。

19年 コントレイル    (  13.3倍)
18年 ニシノデイジー   (5930.3倍)
17年 ワグネリアン    (   8.2倍)
16年 ブレスジャーニー  (  82.7倍)
15年 スマートオーディン ( 208.8倍)


過去5年の東スポ杯2歳Sを見ていただけるとわかりますが、結果的にG1を勝つような馬がいる時は堅く決まり、そうでない時は荒れる傾向があります。

今年に関してはどうか・・・

ハッキリ言って、

2015年と16年に近い状況にあると見ています。

その理由は非常に簡単。

頭数がそこまで居ないので、2018年のような配当がそもそも期待しづらいこと。

それと・・・

そもそものメンバーのレベルが高くないことが上げられます。


コントレイルワグネリアンのように、明確にG1を勝てるレベルの馬は不在なことも大きいです。

ただレインフロムヘヴンダノンザキッドは将来的に重賞を1つ2つは勝てる器。

ワンツー決着するかどうかは別として、中心はこの2頭。

あとはどんぐりの背比べに近いので、配当と投資金のバランス次第では、月曜に投資できるレースでしょう。



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