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★　レース結果

Ｍ.デムーロ騎手騎乗の３番人気サトノクラウンが中団追走から外を回って仕掛け、馬群から抜け出し優勝。
勝ち時計は2分11秒4（稍重）
２着は横山典弘騎手騎乗の５番人気ゴールドアクター。
３着は１馬身半差で浜中俊騎手騎乗の４番人気ミッキークイーン。
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★　前半１０００ｍが６０．１秒→さらに道中から…

シュヴァルグランのまさかの逃げでレースはスタート。
そこにシャケトラやキタサンブラックがついていく展開に。
それでも前半１０００ｍが６０．１秒なので、
そこまで早くは無かったものの、
そこからハロン１１秒台後半のラップが続き、
前の馬には厳しい展開になった。
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★　やや重発表ではあったが、相当タフな馬場であった可能性も。

週中も含め土曜夜から午前中まで雨が降っていたことを考慮すると、
やや重だったとはいえ、かなりタフな馬場だったかもしれません。
比較的楽なペースで逃げたはずの先行勢が総崩れしているので、
見た目以上に苦しい部分があったかもしれません。
後続に居た馬も「最後は脚が上がっていた」と、
コメントした陣営もあるくらいでしたから。
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★　展開と馬場がマッチしたサトノクラウン。

これまでの戦績を振り返ってみても、
馬場が渋る分には問題のなかったサトノクラウン。
凱旋門賞へ追加登録するという話も出ていますが、
馬場だけを考えればサトノダイヤモンドよりも
サトノクラウンの方が合うかもしれません。
もしかすると秋は里見オーナーの３頭が
凱旋門賞にチャレンジする姿を見ることが出来る可能性も！
そういう意味では楽しみが広がった宝塚記念でした。
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★　キタサンブラックは休養して天皇賞・秋へ直行？

レース後に北島三郎オーナーが
「秋の目標として天皇賞を上げ、有馬記念にも」とコメント。
前哨戦を使う気配が今のところ無いので、
直行する可能性が高いです。
日高の馬ですから、海外遠征よりは国内志向が強かったので、
オーナーとして一安心したはず。
秋競馬を盛り上げてくれることを期待しましょう。




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