今週の重賞は東京競馬場で行われる東京新聞杯と、
京都競馬場で行われるきさらぎ賞の2つだけ。
京都競馬場で行われるきさらぎ賞の2つだけ。
いずれも「G3格」のレースですが、
春のG1に直結する可能性の高い重要なレースです。
春のG1に直結する可能性の高い重要なレースです。
トータルチェックの見立てとしては
東京新聞杯は春のG1で馬券になる可能性のある馬が居て、
きさらぎ賞はクラシックで好走するには少々家賃が高い馬が揃っている印象です。
東京新聞杯は春のG1で馬券になる可能性のある馬が居て、
きさらぎ賞はクラシックで好走するには少々家賃が高い馬が揃っている印象です。
特に東京新聞杯に関しては人気が分散するので、
組み合わせ次第では思った以上の配当が生まれる可能性も十分。
勇気を持って過剰な人気馬を軽視し、
思いもよらない穴馬を見つけ出したいと思います。
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グレーターロンドンが1番人気?
どこまで信用して良いのだろうか?
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グレーターロンドンが1番人気?
どこまで信用して良いのだろうか?
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グレーターロンドンが1番人気になることが有力視されているものの、
果たしてどこまでこの馬を信用できるのかというのが、
この東京新聞杯の最大の焦点になるでしょう。
もちろん安田記念4着やハイレベルだった毎日王冠で3着と、
実績面で言えばこの中でも抜きん出ていますし、
春のG1に向けてここで勝って賞金加算もしておきたいでしょう。
しかしそこまで全幅の信頼を置いてもいいでしょうか?
もともとゲートにも不安があるタイプですし、
もう明け6歳です。
もう明け6歳です。
セオリーから言えば競走能力は下降線になり始める頃。
そもそもそこまで渋った馬場を得意にしているタイプではないので、
雪の影響が懸念される今週末に向いたタイプではないでしょう。
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馬場が渋るとすれば・・・
ディープインパクト産駒には不利。
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馬場が渋るとすれば・・・
ディープインパクト産駒には不利。
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これは一般的な血統論ですが、
馬場が渋ると瞬発力タイプの多いディープインパクト産駒には
不利な状況になると言われています。
もし今週雪の影響がそれなりにあるとすれば、
ディープインパクト産駒の有力馬を買うよりも
他に目先を変えるほうが健全です。
ディープインパクト産駒の有力馬を買うよりも
他に目先を変えるほうが健全です。
ありていの血統論から言えば、
ダイワキャグニーやアドマイヤリードが浮上してきます。
他にもクルーガーなども渋った方がいいタイプでしょう。
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先週を思い出しつつ・・・
注目すべき馬とは?
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しかし上述した馬は軒並みその能力が有力視されており、
今回の東京新聞杯でも上位人気に推されるのは仕方がないことでしょう。
しかし先週の京都重賞・シルクロードSを思い出して頂ければわかるように、
雪の影響を受けた馬場を味方にして台頭してきた馬たちがいます。
雪の影響を受けた馬場を味方にして台頭してきた馬たちがいます。
それはアドマイヤムーン産駒で、
シルクロードSで上位を独占したのは記憶に新しいところ。
今週の東京新聞杯でもアドマイヤムーン産駒が穴を開ける可能性があり、
ストーミーシー・ハクサンルドルフに一発の可能性を感じています。
ストーミーシー・ハクサンルドルフに一発の可能性を感じています。
両馬とも馬場が悪くなっても問題ないタイプでありながら、
重賞級の切れ味を持っている点は見逃せません。
上位人気馬の足下をすくう可能性があるのはこの2頭と見ています。
実際にこの馬をどう買うかは、
追い切りの動きや枠順などを精査していきながら決めていきますが、
穴党の方にはもってこいのレースと言えそうです。
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