トータルチェックでは「鞍上のバルジューが最大の敵」と明言してきました。
さらに先週のダイヤモンドSは
「ルーラーシップ×メジロドーベル」という良血ぶりが
非常に話題を集めていたホウオウドリームを完全軽視しました。
特に2週前の京都記念では当社が「一発が有っても不思議ではない」と
並み居るG1ホースを押しのけて指名したクリンチャーが京都記念を勝利。
レイデオロが2着でも馬単67倍、三連単164倍と目論見通りの高配当が生まれています。
並み居るG1ホースを押しのけて指名したクリンチャーが京都記念を勝利。
レイデオロが2着でも馬単67倍、三連単164倍と目論見通りの高配当が生まれています。
★ デムーロが乗らないレッドファルクスの取捨て。
スプリントチャンピオンであるレッドファルクスには今回川田騎手が騎乗予定。
これまでG1でレッドファルクスを
エスコートしてきたデムーロ騎手は中山記念を選んだので、
「勝ちの期待度は彼にとって中山記念の方が上」ということでしょう。
エスコートしてきたデムーロ騎手は中山記念を選んだので、
「勝ちの期待度は彼にとって中山記念の方が上」ということでしょう。
しかもレッドファルクスは今回58キロ。
芝2戦目のモーニンが57キロ、
フランケル産駒のモズアスコットが56キロと
斤量的にも多少の負荷がかかっているのも事実です。
照準が高松宮記念やドバイのG1にあっているのなら、ここは叩き台。
しかもレッドファルクスはデムーロ騎手が乗ってこその馬。
川田騎手には申し訳ないですが、
内枠に入ってしまって何も出来ずにレースが終了…
というのがあっても全く不思議ではありません。
内枠に入ってしまって何も出来ずにレースが終了…
というのがあっても全く不思議ではありません。
★ 順番で言えばモズアスコットか?
レッドファルクスが黄色信号なら、
暮れの阪神カップで4着だったモズアスコットが
最右翼と見られているでしょう。
競走馬として未完成な部分もあり、調教助手自身が
「右回りでは直線でずっと右手前で走ってしまうところがあるのでその点が心配です」
と、コメントしているように前走伸びを欠いたのも
その辺りが原因でしょう。
「右回りでは直線でずっと右手前で走ってしまうところがあるのでその点が心配です」
と、コメントしているように前走伸びを欠いたのも
その辺りが原因でしょう。
それならば・・・
★ 馬券的な妙味を考えても狙うなら3番人気以下から。
トータルチェックとして阪急杯でマークしている馬は2頭。
逃げ馬を前に置きながらレースが出来る
ディバインコードとヒルノデイバローです。
ディバインコードとヒルノデイバローです。
2頭とも逃げを打つタイプでは無いですが、
高い先行力を活かして立ち回る…いかにも阪神内回り向きのタイプ。
高い先行力を活かして立ち回る…いかにも阪神内回り向きのタイプ。
2頭とも重賞研鑽を積んで今年は
いよいよ「戴冠」が視野に入っています。
レッドファルクスが叩き台、モズアスコットは未完成なら
十分狙って見る価値はあると踏んでいます。
あとは枠順や馬場状態など、
最善を尽くしながら今週の開催を迎えたいと思います。
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