中央競馬ランキング人気ブログランキングへ　←　的中率９０％!?の無料情報公開中！（毎日19時更新！）


先週から中山・阪神開催がスタートし、小倉開催は今週が最後。


来週からは高松宮記念（Ｇ１）を含む中京開催がスタートします。
Ｇ１シーズンもすぐそこですね。

ちなみに今週は重賞が３つ。

クラシックに直結する「弥生賞」と「チューリップ賞」、
高松宮記念ステップの「オーシャンＳ」です。

ちなみに弥生賞・チューリップ賞は
いずれも世代最上位の馬たちが揃っており、
ここの勝ち馬がそのまま皐月賞や桜花賞で戴冠する勢いです。

トータルチェックとしては、
いずれのレースでも勇気を持って過剰な人気馬を軽視し、
思いもよらない穴馬を見つけ出したいと考えています。




＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
中山巧者が集まったオーシャンＳ。
スプリンターズＳ並の前傾ラップに？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝



オーシャンＳは電撃の６ハロン戦。
秋のスプリンターズＳと同じ条件で行われます。

スプリンターズＳはＧ１らしく、
前半６００ｍのラップが毎年非常に早く、
直線の坂下から坂上にかけて熾烈な順位の入れ替わりが起こります。

それとは対象的なのが、今週のオーシャンＳ。

Ｇ３という格なので、
本来はスプリンターズＳ同じような比較はできませんが、
出走各馬が逃げ・先行型が揃った場合は、
スプリンターズＳと同様に序盤から速いラップが刻まれる可能性がたかまります。

いわゆる「前傾ラップ」と呼ばれるものですが、
今年のオーシャンＳはその「前傾ラップ」になるものと踏んでいます。




＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
先行馬がズラリ。
　ナックビーナス泣かせの展開に？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


ネロやリエノテソーロ、ラインスピリットなど、
比較的前で競馬をしたい馬が揃っています。

この中で１番人気が想定されているナックビーナスも、
前目で競馬をするものと想定されているので、
熾烈な先行争いが序盤から展開される可能性が高まります。

もちろんナックビーナスやネロが内枠に入れば、
すんなり隊列が決まる可能性がありますが、
こういった先行馬が大外枠に入ったりすると、
外枠からいいポジションを取るために
スタートからペースを上げていく必要があります、


そうすると全体的にペースが上がり、
結果的に前傾ラップになる必然性が高まるわけです。




＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
前傾ラップになるとどうなるか？
　→差し馬有利の展開になります。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


前が早くなると、
必然的に脚を溜めていた馬に有利なレースになります。

前にいた馬を捕まえながら、着実に順位を上げていきます。
もちろん枠も出走馬も出ていない状況なので、
あくまでも「前傾ラップ」になる前提でモノを考えていますが、
今回展開面での恩恵を受けそうなのは、
ナックビーナスと人気を分け合いそうなレーヌミノルでしょう。


昨年の桜花賞を勝ったことで、
マイルも対応可能という評価になっていますが、
基本的にレーヌミノルはマイルよりも短い距離向きの馬です。

久々のスプリント戦ですが適距離に戻ることで、
想定以上のパフォーマンスを披露する可能性が高いです。

つまり今回のオーシャンＳに関して言えば、
ナックビーナスよりもレーヌミノルに分があると思っています。

ただあらゆる媒体のオッズを見ても、
レーヌミノルはナックビーナスに次ぐ人気なので、
穴馬という認識で馬券を買うと「損」をするかもしれません。

あとアルティマブラッドが内枠に入ったときには要注意を。
中山は＜３・１・１・０＞と抜群の成績で、
ハナに立てるほどテンは早くないですが、
他馬を見ながら先行争いできる器用さはあります。


展開の影響をそこまで受けるタイプの馬ではないので、
立ち回りに関して都合がいい枠に入れば、
一発があっても不思議ではありません。

枠順が出るのは金曜ですがギリギリまで検討を重ね、
このレースはずばっと高配当を仕留めたいと思っています。



トータルチェックの参加はこちらから↓↓

help@total-check.net

「入会希望」と書いてメールをお送りください。
ブログ上では公開していない予想を無料で公開中です。