先週の日曜日、競馬界に衝撃が走ったのは記憶に新しいところだと思います。
約1年9ヶ月ぶりの騎乗停止。
そう、天才・武豊の姿を天皇賞(春)・NHKマイルカップと2週間に渡って見ることが出来ません。
イチ競馬ファンとしては残念な思いがありますが、馬券的には非常にありがたい状況です。
それはなぜか?
それは「クリンチャーが負けることがはっきりわかったから」です。
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週中の雨は歓迎・・・
しかし乗り役は歓迎できず・・・
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クリンチャーは雨の菊花賞で2着、
馬場の悪い京都記念でもアルアインやレイデオロを負かしたように道悪は圧倒的に得意。
週中の雨の影響が残れば残るほど、
クリンチャーの好走の可能性は高まりますが、
その「好走の芽」も潰える可能性が高まりました。
それはクリンチャーに三浦皇成が乗るからです。
トータルチェックの評価としては「関東でのみ買える騎手」という評価で、
関西で騎乗する際は評価を下げなかればなりません。
三浦皇成の関西での重賞成績は下記の通り
京都<0.0.1.21>
阪神<0.0.1.18>
重賞に限らず京都の芝では<1.2.3.68>と
勝率1.4%、連対率4.1%では全くお話になりません。
したがってクリンチャーは軽視。
最悪一切無視までありえる状況になっています。
最悪一切無視までありえる状況になっています。
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対するシュヴァルグランにも同様の不安が
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1番人気が想定されているシュヴァルグランも実はクリンチャー同様、ジョッキーに不安があります。
それはシュヴァルグランに乗るボウマン騎手が京都3200mの経験が浅いことです。
実は見た目以上に京都の長距離レースは乗り難しい面があり、
ボウマン騎手自身も2016年に天皇賞・春の経験がありますが、
最後方に近い位置取りから最後に追い上げて8着という競馬で終了しています。
「そのときの経験を生かして…」という決意表明もわからなくはないですが、
普段日本で乗っていても「難しい」と感じるコースなので、
いきなり日本に来て、いきなり勝つというのは至難の業です。
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現在の方向性は天候と相談中
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現在京都競馬場は雨。
明日の追い切りも雨の影響を受けその状況が確認できるまで、
予想の方向性は示せませんが、
現状で「クリンチャーとシュヴァルグランの軽視」だけはご報告いたします。
予想の方向性は示せませんが、
現状で「クリンチャーとシュヴァルグランの軽視」だけはご報告いたします。
あとは雨の影響がどれくらい残るかを測りながら具体的な判断をレース当日に行います。
明日以降の当サイトの更新にご期待下さい!
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