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木曜夕刻、平成最後の出走馬が確定いたしました。

また今週一番の注目レース・天皇賞は枠順が発表され、人気が二分すると見られていたルメールのフィエールマン、デムーロのエタリオウの枠はかなり明暗が別れた形です。


ちなみに天皇賞の枠順は下記のとおり。


1-1  チェスナットコート　 牡5　坂井
2-2  エタリオウ　　　　　 牡4　デムーロ
3-3  リッジマン　　　　　 牡6　蛯名
4-4  ヴォージュ　　　　　 牡6　和田
　5  メイショウテッコン　 牡4　福永
5-6  カフジプリンス　　　 牡6　中谷
　7  グローリーヴェイズ　 牡4　戸崎
6-8  パフォーマプロミス　 牡7　北村
　9  ユーキャンスマイル　 牡4　岩田
7-10 フィエールマン　　   牡4　ルメール
　11 ケントオー           牡7　幸
8-12 クリンチャー         牡5　三浦
　13 ロードヴァンドール   牡6　横山



最高の枠を引いたのはメイショウテッコン。


ロードヴァンドールが大外、行くしか無いヴォージュを見ながら競馬ができるので、レースの選択肢は十分広く持てています。


また１番人気はおそらくエタリオウで決まりでしょう。

コースの内側、経済コースを走れるのは絶対的に有利。

ただエタリオウは記者会見でもデムーロが言っていたようにかなり「乗り難しい馬」です。


これまで勝ったレースは「２歳未勝利」だけ、もちろん重賞を勝てる器ではありますが、なかなか２勝目を上げられないのは、気性難のせい。

これまでなかなか解消してこなかった部分が、今回「天皇賞だから…」とクリアになるわけはありません。


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　　　　絶好枠を引いた馬がいる

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今のところ、馬場もそこまで荒れているわけではないので、フィエールマンやユーキャンスマイルもそこまで悪い状況ではありません。


また、展開を考えたときにいい枠を引いたと言えるのはグローリーヴェイズ、クリンチャー・パフォーマプロミスあたり。


馬券になるのはこの５頭まででしょう。


あとは馬場状態や当日までのコンディションを見ながら、印の順番を決めていきます。


今週から参加の方は、３日開催すべての提供レースを公開します。

ぜひともご注目ください。


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