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ついに本日は木曜日。


例年ならＧ１開催の谷間ということですが、今年に関しては再三申し上げてきたように「ＪＢＣ３競走」が行われます。



すでに「ＪＢＣ３競走」に関しては、我々も狙いを定めており、どう買うか…というお話はすでにしています。


ただその「ＪＢＣ３競走」の前に、普段の競馬もあります。


つまり狙うべきレースが他にもあり、その中でも土曜日の京王杯２歳Ｓは狙い目でしょう。



昨日は日曜のみやこＳに出走するインティの危険さを指摘しました。


同じく京王杯２歳Ｓも波乱ムード。






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頭数が少なくても好配当必至。

　　想定される１番人気は危険な人気馬です。


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一昨年はルメールのタワーオブロンドンが、昨年は武豊のファンタジストが勝った来年のマイル～スプリント路線を占う重要なレースになっている京王杯２歳Ｓ。


今年も出走馬の大半がクラシックを諦め、このレースに臨んでいます。


彼らが狙うのは来年のＮＨＫマイルカップですが、それ故にこの時期にクラシックを諦めている馬は、それなりに見込みがあるということです。


想定される１番人気はタイセイビション。


函館２歳Ｓは上がり最速を繰り出しながら、２着。

一番強い競馬をしたように見えている上に、ルメールが乗るので、人気になるのは仕方ないです。



ただ我々の見立ては別。



馬券的な妙味なんかを加味すると、マイネルグリットの方が断然「買い」です。


現在３戦３勝と絶好調ですが、前走の小倉２歳Ｓは３番人気、６Ｆが主戦場なので、１４００は長いと見られています。


しかし前走負かした相手はいずれも、次のレースで好走中。


小倉２歳Ｓは例年以上にハイレベルだったのが、我々の共通認識です。


ルメール人気でマイネルグリットが軽視されるようなら、この京王杯２歳Ｓは頭数の割に美味しい配当にありつけるレースの可能性が高いです。




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