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火曜日にも書いたように、今週からの福島開催は「なりふり構わず高配当」を取りに行きます。
福島競馬場は1918年に開設されて今年で104年目。
コースの形状はこの104年間でほとんど変わっていない稀有な競馬場です。
にも関わらず、一流騎手の参戦は少なく、二流・三流の騎手ばかり。
当社が普段狙っているような、まともな結果になることはほぼありません。
しかもそれを知っている地元福島の競馬ファンは「絶対に1番人気を買いません」。
それはなぜか。
非常に簡単な話です。
基本的に荒れるからです。
さらに今週からの関西地区の開催競馬場は中京ではなく、小倉になるので関東関西問わず、調整スタイルが変化している厩舎が多数出ています。
左回りが得意で本来中京で使う予定だった馬は
来月の新潟まで待たなければいけませんし、
低レベルな相手を求めると、
滞在競馬前提で輸送距離の長い函館ではなく、
必然的に福島になってしまいます。
これは一切、表には出ていない【内部機密情報】で、
こういう事実を周知せずに、馬券を買わそうとしているのが、
マスコミと言っても過言ではありません。
もちろん福島の馬券を買う必要がないと判断すれば、
別の競馬場で勝負をしますが、
基本的には福島で「当たり」を取りに行きます。
もちろん、日曜のラジオNIKKEI賞というハンデ戦の3歳重賞も、高配当が狙えるレース。
特にこのレースは上位人気に想定されている馬が、いずれも「どうしようもない馬」のレベルです。
このレースは多少のリスクをとってでも、狙うべき価値のあるレースだと見ています。
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