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 昨日行われた天皇賞はモーリスが1.59.3の勝ち時計で勝利しました。 

モーリス自体はトップマイラーで、1番人気でしたし、勝ち時計が示すように“そこまで究極の底力勝負とはならなかった”ことでまずまず納得の結果だったように思います。

そしてこのモーリスの前走は2000mの札幌記念でしたが、そこで2着だったモーリス、3着だったレインボーラインが菊花賞で2着しておりますので「札幌記念はレベルが高かったのでは?」と考え、その勝ち馬ネオリアリズムの復帰を楽しみに待つという人もいるかもしれません(目の付け所としては悪くありませんが)。 

ですが、札幌記念が2.01.7 200mごとのラップを記しますと12.7-10.9-12.0-12.2-12.1-12.2-12.7-12.5-12.1-12.3と“やや遅い、しかも中だるみありの一貫ペース”=これは逃げ馬には当然有利だったわけで、時計面からは“凡戦”という評価になります。 

天皇賞も1.59.3 13.3-12.0-11.6-11.9-12.0-12.3-12.0-11.5-11.0-11.7 スタートの200mが遅すぎることがわかると思いますし、テンの2F目を加えると25秒3を要しています。 

この25秒3を勝ち時計の1.59.3から引きますと1.34.0となり、この時計だと「なんだかマイルの時計っぽいな」と、感じませんでしょうか? 

モーリスが勝てたのはそういうこと。

リアルスティールが2着出来たのもそういうこと

エイシンヒカリ、アンビシャスにはちょっとかわいそうな流れになってしまいました。

たら・ればを言っても仕方ありませんが、サトノアラジンが出走していたら上位に来れたはずです。 

なお、今年の天皇賞はJCには繋がらないでしょう。

その理由はキタサンブラックやゴールドアクターが作る流れは別のものになるでしょうから。

それなりに迫力のある良いレースだったと思いますが、メンバーレベルは天皇賞に相応しかったとはいえ、レース内容はやや凡戦。

そんなレースだったように思います。 

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